とりべ造句

• 東山鳥辺野（とりべの）の南、延仁寺で火葬。
• 古代の機織部（はたおりべ?はとりべ）に因む人名または地名。
• 化野は、鳥辺野（とりべの）と並ぶ平安京以来の風葬の地である。
• 「呉羽」は一帯の地名で、呉服部（くれはとりべ）にちなむものである。
• 調達のために伴部として水部（もいとりべ）品部として水戸（もいとりこ）が置かれた。
• 神宮に仕えたこれらの一族は神服部（かんはとりべ）、神麻績部（かんおみべ）とも呼ばれた。
• 陵墓は今、京都市東山区今熊野泉山町にある鳥辺野陵（とりべののみささぎ）がそれとされている。
• 和妙は服部（はとりべ）が、荒妙は麻績部（おみべ、麻績氏とも）が奉織し、それぞれ封戸22を与えられていた。
• 取鍋(とりべ、とりなべ)とは、鋳造の際に、溶融した金属をすくって型に流し込むためのひしゃくのような容器である。
• 「鳥取」の語は『古事記』『日本書紀』の垂仁天皇に「鳥取造（ととりのみやつこ）」、「鳥取部（ととりべ）」がみえる。
• 荼毘の地は、親鸞の曾孫で本願寺三世の覚如の『御伝鈔』に「鳥部野（とりべの）の南の辺、延仁寺に葬したてまつる」と記されている。
• トーピードカーで運ばれて来た銑鉄は、いったん取鍋（とりべ?とりなべ）に移されたあと、内部に耐火レンガを敷き詰めた転炉に装入される。
• 一次精錬が転炉といった炉を用いるのに対して、炉を使用せず溶鋼を搬送する取鍋（とりべ、とりなべ）を使用することから炉外精錬または取鍋精錬とも呼ばれる。
• 本願寺第三世覚如が著したの『本願寺聖人伝絵（御伝鈔）』に、「鳥部野（とりべの）の南の辺、延仁寺に葬したてまつる」と記されているように、浄土真宗の宗祖?親鸞の遺体を、荼毘（火葬）に付した寺院である。
• 西本願寺第十二世の准如時代の1603年（慶長8年）に江戸幕府は知恩院の造営に際して、大谷本願寺跡地の代替地として、宗祖親鸞が荼毘に付された「鳥部野（とりべの）の南の辺、延仁寺」と伝わる「御荼毘所」に隣接する現在地を与えた。
• 鋳造に使われる取鍋(とりべ、とりなべ)、コンクリートバケット等のごとくつり荷がそれらの一部となっているものを直接クレーン等のフックにかける業務および2人以上の者によって行なう玉掛けの業務における補助作業の業務は含まないとされる。