ゴムひも造句

• 図９，図１０はゴムひもの場合のこのような形状の例である．
  图９，图１０是橡胶绳在此条件下的形状范例。
• このうち，ゴムひも，鎖は，ほぼ均質な特性を持ったものであり，ＵＴＰケーブルは，保管時の折り曲げによる癖のために，曲げ角に対する弾性が場所によって異なる不均質なものになっている．
  其中，橡胶绳、锁链基本为均质特性，而ＵＴＰ电缆因为保存时的折痕，对弯曲角度的弹性因部位不同而呈现不均质。
• これは，理想的なひもにおいてはπ（ｒａｄｉａｎ）とすべきであるが，電気ケーブルやゴムひも等，実際の現実物体は，外力が働いていないときでも曲がった形状をとる場合があるため，このようなパラメータを導入する．
  理想状态的绳子应为π（ｒａｄｉａｎ），但是电缆线和橡胶绳等现实物体事实上在外力没有作用的情况下也有弯曲的状态发生，故导入该参数。
• 本手法によって，実際に現実の線状柔軟物体の観測形状をどの程度再現できるかどうかを調べるために，互いに特性の異なる，ゴムひも，鎖，ＵＴＰケーブル，草の葉（幅２ｍｍ程度の線状の細いもの）の４種類の物体の観測形状の再現を試みた．
  为了调查本方法能多大程度再现现实中的柔软物体的观测形状，选取了特性互异的橡胶绳、锁链、ＵＴＰ电缆、草药（宽２ｍｍ左右细线状）四种物体进行了物体观测形状再现的实验。
• さらに５章では，この手法を用いてゴムひも，鎖，ＵＴＰケーブル，草の葉（線状の細いもの）という４種類の現実の線状柔軟物体を操作した場合の様々な静止形状を対象として，これを再現．予測するためのモデルパラメータを獲得する実験の結果を示す．
  并运用该方法对橡胶绳、锁链、ＵＴＰ缆绳、草药（细线状）这４种现实的线状柔软物体进行操作，以这些情况的各种静止形状为对象来获得再现、预测该状态的模型参数，在第５章叙述该实验结果。
• 観測形状数の増加とともに，未観測形状に対する再現誤差は減少し，ゴムひもと鎖のような均質な物体の場合には３￣４個，ＵＴＰケーブルや草の葉のような不均質な物体の場合でも１０個程度の観測形状をパラメータ獲得に用いることで，未観測形状を１画素程度の誤差で再現．予測できている．
  随着观测形状数量的增加，未观测形状的再现误差减小，在参数获得中通过利用橡胶绳和锁链这类均质物体的情况下３￣４个形状，ＵＴＰ电缆和草药这类不均质物体的情况下１０个左右的观测形状，能以１像素左右的误差再现未观测形状。
• 上の結果において，モデルパラメータの初期値による再現誤差や，観測形状数の増加に対する再現誤差の減少の仕方が物体によって異なるのは，ゴムひものように均質でかつばねに近い物体ほど，このような探索における探索空間中の解が多数で，かつ密な分布をしているために，初期値を大まかに設定しても良い結果が得られやすく，かつ探索の過程でも解に到達しやすいためと考えられる．
  在上述结果中，模型参数初始值引起的再现误差和观测形状数的增加所引起的再现误差的减小都因物而异，越是如橡胶绳这类均质且较有弹性的物体，在这类搜索中其搜索空间中的解越多，且分布较密，故即使粗略设置初始值也较易获得较好结果，且在搜索的过程中也较易找到解。