ボンネットトラック造句

• 　　　　　　TW50系　4ストロークディーゼルの大型ボンネットトラック。
• ハイゼット、キャリイ（ただしエンジンはシート下）はボンネットトラックで発売されのちにキャブオーバーボディへ移行した。
• 独立した外付けヘッドライトや四角いキャビンなど、全般に無骨な形態のボンネットトラック型車輌であるが、傾斜したフロントグリルの造形は同時代の民生用トラックにも通じる機能美があった。
• ただし、シャーシベースが四輪のボンネットトラックであるため、右側丸ハンドルの三輪車仕様とすると大きな直列エンジンの搭載スペース確保が困難になり、やむなくキャビン内中央にエンジンを置いて、大きなカバーで覆うことになった。
• コマンドカーは警視庁などの大規模警察が保有していたが、旧型のボンネットトラック（三菱ふそうT370型）を改造して作られたため、東京都の排気ガス規制に適応できず、警視庁の車両は所属が移され、2004年時点では栃木県警察、静岡県警察、熊本県警察の機動隊に配属されている。