手よりゴマ造句

• ここに手よりゴマの上側の軸を差し込むように持つ。
• 手よりゴマと呼ばれ、日本の曲ゴマはこの型である。
• なお、この独楽には手よりゴマとなっているものもある。
• 逆に、手よりゴマを糸巻きゴマとして回すことも可能である。
• 手よりゴマ（て-）は、独楽を回し方で分けた時の類型の一つ。
• 手よりゴマのように、回った状態でつまめる軸がないからである。
• 裏技と言うと大袈裟ではあるが、手よりゴマにはもう一つの回し方がある。
• 手よりゴマでそのような商品の例もあるが、軸が長いと安定させるのが簡単ではない。
• この独楽は、胴の上側に長く突き出した軸が特徴的で、手よりゴマ的であるが、これを紐で回す。
• 紐を巻くために上側に長い軸が出ているものもあり、その場合には手よりゴマに似た姿のものがある。
• 手よりゴマの「より」とは、漢字表記では縒り、及び撚りであり、「捻って回すこと」という意味を持つ。
• このままではひねりゴマと同じであるが、手よりゴマの面白いのは回転中に加速してやることが可能な点にある。
• より大きいものは、指先では回せないので、軸を手のひらに挟んでこすって回す手よりゴマかヒモを巻いて回す糸巻きゴマになる。
• 仕掛けゴマは、回転することで特別な仕掛けが起動するもので、たいていは糸巻きゴマであるが、手よりゴマとなっている例がある。
• 現在の曲ゴマは全て手よりゴマで、独楽を回すところから始めて、それを手に取り、物の上で回したり、綱渡りをさせたりするが、それらはこのような技を基本としている。