- さらに翌年には中間冷却器を備えた出力300PSのDMF15HZを試作。
- 当時開発されたガスタービンエンジンは中間冷却器、熱再生器を備え、世界最高水準の熱効率だった。
- 更に設計上も排気タービンや中間冷却器の装備等に問題が山積していたこともあり事実上の計画中止となる。
- ムーンライト計画では中間冷却器、熱再生器を搭載した世界最高水準の高効率のガスタービンが開発された。
- 一部私鉄の車両には中間冷却器を備えたものや直噴化改造を施し、さらに出力アップを施した車両が存在する。
- たとえ実用化できたとしても、中間冷却器(インタークーラー)を省略した言わば簡易型であり、当初より中間冷却器を完備した排気タービン過給機を実用化しているアメリカとの技術差は大きかったであろう。
- たとえ実用化できたとしても、中間冷却器(インタークーラー)を省略した言わば簡易型であり、当初より中間冷却器を完備した排気タービン過給機を実用化しているアメリカとの技術差は大きかったであろう。
- 他にも排気管の余熱を利用した機関砲凍結防止の暖房も備え、滑油冷却器、中間冷却器とも空気密度が低く熱が奪われにくい高高度に対応して大容量の物を使用するなど立川が持つ高高度機の経験を活用した設計がなされた。
- これらの基礎となったDMF31Sは、DD13形こそ1967年で生産が打ち切られるも、DD14形や私鉄用機関車のエンジンとして細々と生産され、私鉄用としては中間冷却器を備えたものや直噴化されたものなどが生産された。
- この他、過給器(スーパーチャージャー)付きモデルはサフィックスの前にSが、中間冷却器(インタークーラー)付きモデルはサフィックスの前にZが付加されるが、国鉄向けとしては過給器?中間冷却器付きモデルは存在しなかった。
- 中間冷却器の英語:1. intercooler 2. interstage cooler