晦渋造句
- 転用で「イミジイ」→小難しい、晦渋な、という意の言葉もある。
- また、父の晦渋な文体に比べて、大変読みやすい内容となっている。
- 蘇軾の大胆さ、黄庭堅の晦渋さを取らず、晩年の作はさらに唐詩の平明さに近づいている。
- また、トマス?マロリーを引き合いに出されるほど、文体が晦渋なことでも知られている。
- この当時の戦争にひたすら向かう世相の悪化という状況も、作品の晦渋化に拍車をかけた。
- やや晦渋な作風となるショパン後期の作品のなかでも音楽的に難解な部類に入るといえよう。
- 作者の分身ともいえるハンバートによるメタファーを多用した独白調の文章は晦渋なことでも有名。
- 彼の文は簡単でありながら奥深く晦渋で流麗な作品も数多く、「紅杏枝頭春意鬧」という名句がある。
- ブラームスのピアノ曲は、技術的要求の割に演奏効果が薄く、しかも聴き手にとって晦渋な印象の楽曲が多い。
- 総じて音色の晦渋度が薄くかつ聞き易い印象を受けるのは、素材の持ち味を必要以上に破壊しない点も大きい。
- 用晦渋造句挺难的,這是一个万能造句的方法
- 初演は、あまりに晦渋な作品に対して聴衆や批評家の評判は高くなかったが、作曲者の自信が揺らぐことはなかった。
- 私撰の史書?筆記(同時代または少し後の人物の手になる)は一人一様の記述を見せるが、その多くが晦渋難解である。
- 処女作は晦渋な短編『狂操曲殺人事件』(1934)で、京都を本拠とする探偵小説同人誌「ぷろふいる」に掲載された。
- 留学中に、欧米で流行中の新古典主義音楽の洗礼を受け、調的だが非機能的な和声法を持つ、晦渋な作風をとるにいたった。
- そこに収められた四行詩による予言は非常に晦渋(かいじゅう)なため、後世様々に解釈され、その「的中例」が喧伝されてきた。
- 塚田は心を開きにくい晦渋な人間となっていたが、介護してくれたボランティアでクリスチャンの白人、ガストンにだけは心を開いていた。
- 一方イタリアの批評家からは終楽章に混入したドイツ語歌詞、第3楽章のワーグナー風の重々しい晦渋な様式などをドイツの「汚染」と批判された。
- いっぽう、半音階的な和声法が結びついた、より晦渋な響きの新古典主義音楽は、エルネスト?ブロッホとその門弟のアメリカ人作曲家によって創作された。
- 特徴としては、詩の形式?韻律の美を自覚的に追求し、それ以前の東晋時代に流行した、老荘思想に基づく晦渋な言辞を使用する「玄言詩」の風格を脱却した、高雅で洗練された詩風があげられる。
- ジダーノフがこの機に乗じて、社会主義リアリズム路線に反すると見なしうる、より抽象的で晦渋な作風の作曲家をまとめて糾弾するために、ことさらムラデリへの非難を仕掛けたというのが、ジダーノフ批判の実態であった。
其他语种
- 晦渋的日语:かいじゅう2 0 晦 渋 【名】 【形動】 难懂