番場宿造句

• 番場宿（ばんばじゅく）は中山道の62番目の宿場で、現在は滋賀県米原市。
• 1878年：多摩郡が分割され、市域は北多摩郡域となり、北多摩郡役所が府中の番場宿に置かれる。
• 1880年：市域中心部の4町（新宿町、本町、番場宿町、八幡宿町）と屋敷分村が合併して「府中駅」となる。
• 残った仲時とそのまま東へ向うが、5月9日、番場宿において佐々木道誉の軍勢に行く手を阻まれ、蓮華寺で自害した。
• 江戸時代の1611年、番場宿から米原までの切通しと米原港が開設され、中山道から湖上の水運に乗り換えて大津方面へ結ぶ近道への分岐点になった。
• 正慶2年/元弘3年（1333年）5月7日、近江国番場宿で鎌倉幕府軍が全滅して光厳天皇が捕えられると、光厳天皇に従っていた俊実は出家して隠退した。
• 1333年、足利尊氏の軍が京都の六波羅探題を襲撃し、探題北条仲時、北条時益とともに東国に逃れようとしたが近江番場宿で捕らえられ、5月25日に廃位されている。
• 市の中心部である米原が北国街道の米原宿に当たるほか、市域を東西に通過する中山道には「番場の忠太郎」で有名な番場宿、醒井宿、柏原宿の３ヶ所の宿場町が置かれていた。